ふたかみ都市ガスをお使いの方あんしんガイド
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おふろ編
ガスを正しく、安全にお使いいただくために 必ずお読み下さいますようお願いします。
● 警告表示の説明
ガスを正しく、安全にお使いいただくため、またお客さまや他の人々への危害・財産への損害を未然に防止するために、ふたかみ都市ガスでは、いろいろな警告表示を用いております。その表示と意味は次のようになっております。
内容をご理解のうえ、お読みくださいますようお願いします。
この表示を無視して誤った取扱をすると、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定されることを表しています。
この表示を無視して誤った取扱をすると、使用者が傷害を負う可能性が想定されること、および物的損害のみの発生が想定されることを表しています。
● 絵表示について次のような意味があります。
火気厳禁・火災注意
一般的な禁止
必ず行う
点火の前に、もう一度水の確認。
空だきは、ふろがまや浴そうをいためるだけでなく、火災の原因にもなります。
自動でお湯はりの出来るタイプでも排水栓の確認をお忘れなく！
○ 排気筒点検の必要がない屋外式設置機器
排気筒の設備が必要なく、屋内スペースも有効に使えます。浴そうから離れた所でも設置できる設置フリー型もあります。
○ 空だきの心配がない新タイプのおふろ
空だき防止装置搭載で安心。また、スイッチを押すだけでお湯はり、追いだきができる全自動タイプもあります。
排気筒（煙突）は時々点検。
排気筒がつまっていると不完全燃焼をおこし、一酸化炭素が発生する場合があり、大変危険です。また、ふろがまや湯沸器を設置している場所の排気口・給気口は絶対にふさがないでください。火が途中で消えたり、不完全燃焼の原因になります。
※図のような現象などの異常がある場合は、すぐにガスの使用をやめ、弊社へご連絡ください。
揮発性化粧品を使用する理・美容院、クリーニング店、及びアンモニア、塩素、硫黄、酸類など腐食性ガスの発生する工場などに機器を取り付けられている場合に注意して点検をおこなってください。
給排気設備には守らなければならない基準があります。
- 屋内にあるガスふろがまやガス湯沸器などは、法令により、有効な給排気設備の取り付けが義務づけられています。給排気設備に不備があると、一酸化炭素中毒をおこす場合があり、大変危険です。
- ガスのふろがまや大型の給湯器などの給排気筒工事を行うには、国で定められた資格が必要です。よく確認して工事を依頼しましょう。
- 施工後、正しく設置されたことを表示したラベルが貼付されていることをご確認ください。
（小型湯沸器を除く）
ガス機器をシートなどでおおったりしないでください。
増改築工事などで排気筒を取り外したり､塗装工事のために給排気設備をシートなどでおおったりした場合は､ガス機器を使用しないでください｡
事故や故障の原因になります。
○ マメにフタをすると、湯温の低下が防げてお得です。
入浴は続けて。
お風呂は沸かしたら後は湯温は下がっていくばかり。沸かした後は続けて入浴しましょう。
○ 残り湯を洗濯などに利用すると､水道代が節約できます｡
シャワーは上手に使って。シャワーは出しっぱなしにしないようにしましょう。
※シャワーを18分間使うと浴そう約一杯分のお湯になります。
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